2020年6月5日金曜日

UBUNTUでのPython2とPython3の共存と切り替えはpyenv

Python2とPython3の切り替えです。
pyenvが便利です。

gitを導入してないときは、
$ sudo apt-get install git
から。
ついでに、
$ git config --global user.name ######
$ git config --global user.email ######
も。

pyenvの導入
$ git clone https://github.com/pyenv/pyenv.git ~/.pyenv

pathを通す
$ echo 'export PYENV_ROOT="$HOME/.pyenv"' >> ~/.bashrc
$ echo 'export PATH="$PYENV_ROOT/bin:$PATH"' >> ~/.bashrc
$ echo 'eval "$(pyenv init -)"' >> ~/.bashrc
$ source ~/.bashrc

以下のようなpathを通しているひともいたけど
$ echo 'export PYENV_ROOT="$HOME/.pyenv"' >> ~/.bash_profile
$ echo 'export PATH="$PYENV_ROOT/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile
$ echo 'eval "$(pyenv init -)"' >> ~/.bash_profile
$ source ~/.bash_profile

ターミナルを起動するたびに
$ source ~/.bash_profile
をやることになったので上のほうにした。

ubuntu 16.04LTSには足らないパーツがあったので
$ sudo apt-get install zlib1g-dev
$ sudo apt-get install libssl-dev

そんでもって、
$ pyenv install 3.6.7

$ pyenv versions
で、3.6.7が入っていたらOK。

$ cd
で、python3が必要なフォルダーに移動してから、
$ pyenv local 3.6.7
とすると、カレントディレクトリーだけがpython3になります。
$ pyenv versionsで確認できます。

この状態の3.6.7は、すっからかんの状態ですので、
3.6.7支配下のカレントディレクトリーで
$pip install #####
で必要なパーツを入れていきます。

python3にはデフォルトでpipが入ってます。
$ pip list
で確認。

$sudo pip install #####
は不可です。

ここでsudoをやると、
systemのpython2のpipが動いてしまいます。

これで快適なpython3ができあがり。



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