2020年11月30日月曜日

WINDOWS10が一瞬だけ暗転する問題について

DELLのPRECISION(ノート)を20h2に更新した途端に、

WINDOWS10が一瞬だけ暗転するようになった。

「windows10 暗転 一瞬」で検索するといろいろ対応策はでてきますが、

私のところの場合の解決策は、

BIOS画面で、VIDEOの項目ー>オプティマックスー>OFF

で解決しました。

このPCのBIOSに組み込まれたNVIDIAのオプティマックスは、WINDOIWS7用なので、そもそもWINDOWS10には対応していません。なぜか、20h2までは機能していたのが、それが顕在化したということでしょう。

古いグラボを積んでいるPCで起こる現象とおもわれます。

一応、WINDOWS10対応のNVIDIA純正のドライバーも手動でダウンロードしてインストールしておきました。



2020年10月15日木曜日

UBUNTU 20.041lts & CUDA & NVIDIA driverに関する備忘録

 基本はこれ。

https://doraemonkokoro.blogspot.com/2016/


今回はコレ。ただし、これは上とは違ってchainer用ではありません。pytorch用です。下記環境ではchainerはすでに動かないと思われます。

sudo apt install python3

sudo apt install python3-pip

sudo pip3 install -U setuptools

sudo pip3 install -U cython

sudo pip3 install -U filelock


https://developer.nvidia.com/cuda-toolkit


wget https://developer.download.nvidia.com/compute/cuda/repos/ubuntu2004/x86_64/cuda-ubuntu2004.pin

sudo mv cuda-ubuntu2004.pin /etc/apt/preferences.d/cuda-repository-pin-600

wget https://developer.download.nvidia.com/compute/cuda/11.1.0/local_installers/cuda-repo-ubuntu2004-11-1-local_11.1.0-455.23.05-1_amd64.deb

sudo dpkg -i cuda-repo-ubuntu2004-11-1-local_11.1.0-455.23.05-1_amd64.deb

sudo apt-key add /var/cuda-repo-ubuntu2004-11-1-local/7fa2af80.pub

sudo apt-get update

sudo apt-get -y install cuda


sudo reboot


https://medium.com/analytics-vidhya/installing-tensorflow-with-cuda-cudnn-gpu-support-on-ubuntu-20-04-f6f67745750a


cd ###

sudo cp -P cuda/lib64/* /usr/local/cuda/lib64/

sudo cp cuda/include/* /usr/local/cuda/include/


sudo chmod 644 /usr/local/cuda/include/cudnn.h /usr/local/cuda/lib64/libcudnn*


sudo vi ~/.bashrcで以下を一番下に付け加える。copy & paste

export CUDA_ROOT=/usr/local/cuda

export PATH=$PATH:/usr/local/cuda/bin

export LD_LIBRARY_PATH=$LD_LIBRARY_PATH:/usr/local/cuda/lib64:

export CPATH=$CPATH:/usr/local/cuda/include

export CUDA_INC_DIR=/usr/local/cuda/bin:$CUDA_INC_DIR


sudo reboot


sudo apt-get install git

2020年6月19日金曜日

Ubuntuでログインループの対処法

だいたい下記で治るようです。
https://qiita.com/musaprg/items/58d9dee4ef70e3882a9d
つまりNvidiaのドライバーが変ということ。

症状としてはログイン画面が荒い解像度になっているはず。

しかし、
適切なバージョンをインストールしようとしても、
すでに適切なバージョンだったりします。

わたしの場合、440が必要で、すでに440が入っていた状態です。

そんなときは、
sudo apt install --reinstall nvidia-xxx
です。

GUIログイン画面上で、Ctrl + Alt + F1を押して仮想コンソールに入って、
sudo apt install --reinstall nvidia-440
sudo reboot
で無事に復帰しました。

2020年6月5日金曜日

UbuntuにChainerをInstallする(TitanRTX)cudaとdriver

基本的には下記の記事通りです。
https://doraemonkokoro.blogspot.com/2016/09/ubuntuchainerinstallgtx1080_5.html

しかし今はCUDAとドライバーのコンビネーションが決まっているようで、
上のようにドライバーをインストール、CUDAをインストール、という具合に順々にやると失敗します。

というわけで、CUDAだけを導入します。
以前と違ってドライバーは勝手にインストールされます。

ここへ行きCUDAをインストールします。

ボタンをポチポチ押してこんな感じに選択すると、
Installation Instructions:というテキストがでてきます。
灰色の中のテキストを忠実に実行してください。

sudo reboot
リブートして、nvidia-smiを実行して、
それなりのテーブルがでてきたらOKです。





UBUNTUでのPython2とPython3の共存と切り替えはpyenv

Python2とPython3の切り替えです。
pyenvが便利です。

gitを導入してないときは、
$ sudo apt-get install git
から。
ついでに、
$ git config --global user.name ######
$ git config --global user.email ######
も。

pyenvの導入
$ git clone https://github.com/pyenv/pyenv.git ~/.pyenv

pathを通す
$ echo 'export PYENV_ROOT="$HOME/.pyenv"' >> ~/.bashrc
$ echo 'export PATH="$PYENV_ROOT/bin:$PATH"' >> ~/.bashrc
$ echo 'eval "$(pyenv init -)"' >> ~/.bashrc
$ source ~/.bashrc

以下のようなpathを通しているひともいたけど
$ echo 'export PYENV_ROOT="$HOME/.pyenv"' >> ~/.bash_profile
$ echo 'export PATH="$PYENV_ROOT/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile
$ echo 'eval "$(pyenv init -)"' >> ~/.bash_profile
$ source ~/.bash_profile

ターミナルを起動するたびに
$ source ~/.bash_profile
をやることになったので上のほうにした。

ubuntu 16.04LTSには足らないパーツがあったので
$ sudo apt-get install zlib1g-dev
$ sudo apt-get install libssl-dev

そんでもって、
$ pyenv install 3.6.7

$ pyenv versions
で、3.6.7が入っていたらOK。

$ cd
で、python3が必要なフォルダーに移動してから、
$ pyenv local 3.6.7
とすると、カレントディレクトリーだけがpython3になります。
$ pyenv versionsで確認できます。

この状態の3.6.7は、すっからかんの状態ですので、
3.6.7支配下のカレントディレクトリーで
$pip install #####
で必要なパーツを入れていきます。

python3にはデフォルトでpipが入ってます。
$ pip list
で確認。

$sudo pip install #####
は不可です。

ここでsudoをやると、
systemのpython2のpipが動いてしまいます。

これで快適なpython3ができあがり。



2020年4月29日水曜日

動画変換はOpenShot Video Editorの一択

頂いたMOVファイルを開くことができない!みたいなことはよくある。
こんなときPlayerを変えたり、ファイル変換など四苦八苦するが、
いろいろ試した結果、動画変換はOpenShot Video Editorの一択である。

https://www.openshot.org/ja/

OpenShot Video EditorといえばLINUXの定番ソフトであるが、
実はMAC、WINDOWS、なんでも使える。
編集ソフトとしても超高機能で、動作も速いし、バグもほとんど見当たらない。
これで無料。さすがLINUXの定番ソフト。

Playerとして使うこともできるので、
変換するかしないかはあなた次第(笑)


WindowsのWSL2は深層学習にガッツリ使える??

いろいろ検討した結果、 「WindowsのWSL2は深層学習に使える」 と、結論しましたので、ここに記録。 が、諸事情によりタイトルは??を付けました。 諸事情は最後に。 まず、 Windows及びNvidia driverはとことんアップデートする。 その後、 https://...