2019年3月25日月曜日

USBメモリーを3つのOS共通で使用するためのフォーマット

USBメモリーをWindowsとMacとUbuntu共通で使用したい場合、
フォーマットはexFATが便利です。

exFATですと現行のWindowsとMacはデフォルトで読み書きできますし、
Ubuntuも

sudo apt-get install exfat-fuse exfat-utils

で読み書きができるようになります。

三つのOSの中でUbuntuが最も柔軟なOSですので、
UbuntuへのexFATインストールが良いとおもわれます。

クラウドサーバーがあるから、USBメモリーはもう使わないかな?


2019年3月13日水曜日

UBUNTUのSSDを入れ替えたら起動しなくなった場合の対処方法(デュアルブート時)

WindowsとデュアルブートしているUBUNTUで、
別のUBUNTUが入っているSSDと入れ替えて起動すると
OSの選択画面ではなく
grub>
画面が表示される場合。

<対処法>
Boot-repairというUbuntuのアプリケーションでブートローダーを修復する

1)DVDからトライモードでUbuntuを起動する
2)ppaの追加(proxy環境下でない方が望ましい)
    sudo add-apt-repository ppa:yannubuntu/boot-repair
    sudo apt-get update
3)Boot-repairのインストール
    sudo apt-get install -y boot-repair
    sudo boot-repair

4)Boot-repairが起動したら、”Recommended repair”を選ぶ
5)しばらく待つと、修復成功のメッセージと共にレポートが出力される

6)SSDを入れ替えた初回の起動では、Escでブートメニューを表示し、起動順序を確認する。

boot-repairはかなり細かいブートメニューをつくってくれますが、
もしgrubメニューのカスタマイズが必要なら、
「Grub Customizer でブートローダーをGUI編集、デュアルブートを快適に」
https://thjap.org/linux/ubuntu/5962.html
を利用。

私の場合、「UBUNTU、Windows」のふたつのみにしました。

2019年3月5日火曜日

ゼロから始めるAI実験@応用物理学会(東工大)

ゼロから始めるAI実験(2019年3月11日、東工大)でのリンクまとめ

応用物理学会@東工大でチュートリアルを行いました。内容はOSすら入っていないPCから深層学習環境を作るというチャレンジでした。なかなかハードな時間でしたが、山本研@宇都宮大の皆さんのおかげでなんとか最後までたどり着きました。聴衆の皆様お疲れ様でした。チュートリアルで使ったリンクを以下にまとめておきます。不明な点ありましたら、メールでおねがいします。GMAILアカウントは、eijwatになります。

参照する本ブログ記事

1)Ubuntu16.04LTSにChainerをInstallする(GTX1080 & GTX1080Ti)
2)Windows10とUbuntu14.04.5のデュアルブート(OMEN by HP Desktop 880)
3)UbuntuにChainerをInstallする(GTX1080)

補助テキスト
1)Option Text for "AI experiment starting from scratch" IN JAPANESE

プログラムコードとデータセット
Code and Data)@FIGSHARE

Predictive Coding Deep Neural Network in Chainer (ver.TB8B)
https://doi.org/10.6084/m9.figshare.7801154

Auto_Encoder with Convolutional_LSTM / SONY NEURAL NETWORK CONSOLE
https://doi.org/10.6084/m9.figshare.7679057

Optical flow analysis
https://doi.org/10.6084/m9.figshare.5483716

Test data for prediction
https://doi.org/10.6084/m9.figshare.5483680

Training_data for prediction
https://doi.org/10.6084/m9.figshare.5483668


AI実験応用例
1)研究室のHP
2)論文のHP
3)プレスリリース



Llama3をUbuntuで動かしてみる

わたしたちのラボでは、GPT-3などLLMを使った心理実験を試みています。以下の実験では色の連想をAIとヒトを比較し、その起源を探っています。 Origin of the ease of association of color names: Comparison between...